Colorful Days

様々な事に興味がある筆者の日々

【第1章:恋愛遍歴】お前を選んだのは俺に見えたから

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今の奥さんへの結婚に繋がる俺の恋愛劇
時々明るく、時々重たい話。
それではいきます!

 

 出会う前の俺は

今の奥さんと出会う前の俺は結婚間近な男だった。

相手先に両親連れて挨拶行って、うちの実家での同棲が始まった。
結婚前の準備みたいなもんだ、同棲って。
結婚するかどうかを決断する過程だ。

そして、俺は結婚することが怖かったんだ…

理由はいつかの車内にて

当時政権が大きく動こうとしていた。
俺はニュースで見たりする程度の興味しかない。
だから俺は無責任に投票をするわけにはいかない、また誰が、誰に、どの政党に投票したって変わりやしないって思ってた。
そんな時だったか、俺は当時の元カノに聞いたんだ、投票する?って

そしたら、言った。投票するって。

自然な流れだ、どこに投票するの?って。でもそれが後悔になったんだと思う。

元カノは言った、公明党に投票するって。

それを聞いて俺は激しく後悔した。
公明党とは…
知っている人は知っているだろう。
公明党は創価学会だ。

創価学会は好きか嫌いかで言えば嫌いだ。
理由を遡ればばあちゃんの昔話にまで発展する。
だからここでは言わないでおく。
嫌いなことは嫌いだが、めちゃくちゃアンチというわけでもなく、友達や職場の人にそういう人がいても俺は気にしないだろう。(勧誘をしてこなければ)

ただ、家族は別だ。
いつか将来一緒に…ってなった時この宗教の問題は俺の中で障害である。

桜の季節、初めて涙を見せた友達

桜の季節。
専門学校一緒だった友達と花見に行った。
桜の季節に浮かない顔をしていたのは俺だった。

理由は元カノとの将来のこと。
楽しいはずの時でさえもずっと悩んでいた。
せめて、創価学会じゃなければ…
俺は知らなければ良かったのかもしれない。
でも、知ってしまった。

いつまでも浮かない顔をしていた俺に、友達の一人が突いてきた。

「おまえどうしたん?元気ないじゃん」

友達は触れないようにしていたのかもしれない。
けど、それを放った友達に連れて他の友達もどうしたんだと一斉に聞いてきた。

こいつらなら、俺のことも元カノのことも知っているこいつらなら話してもいいかと…

俺は元カノが創価学会だということを話した。
友達の反応はバラバラだった。

気にする必要ないんじゃね?
いや、俺は無理だわぁ
それは確かにきついな、家族ぐるみの話になったら尚更
などなど

でも、ここで吐けて俺は涙した。
辛かった、誰にも話せず自分の中で解消しようとしていた。
変にカッコつけな俺は涙なんか見せたことなかった、でもここまで話に乗ってくれる友達にはカッコつける必要なんてないと思い、ほろりと涙をこぼさずにはいられなかった。

親へ相談

友達に相談をするという勇気を得た俺は自分の両親に話をしてみようと思った。
話してみて意外だったのは母ちゃんの反応だ。

俺は創価学会が嫌な理由は母方の方のばあちゃんの話まで遡る。
だから母ちゃんは反対をすると思っていた。
けど、母ちゃんは…
人に迷惑をかけるようなことをしなければいいんじゃないか。
宗教というのは基本的には正しいことを伝えていくものだから、そこまで毛嫌いする必要なんてないんだよ。

と俺に伝えてきた。
反対に親父は反対した。
親戚含め説明がつかないと。

どちらの意見もわかる。
でも、恨んでいるかもしれない母ちゃんから意外な回答だったのが驚きだった。

辞めてほしい

俺はそもそもなぜ悩むのだろうか。
それは元カノが創価学会という宗教に入っていたからだ。
ならば相談してみよう。辞めてほしいと。

結果はNOだった。

それはそうだろう。でも、それゆえに俺は悩んでいることを伝えた。

ちなみに元カノが信仰している理由はというと元カノの母にあった。
元カノ母は昔から信仰していた。
また、元カノ父は信仰していなかった。
この二人が結婚する際にはやはり揉め事はあったという。
だが、父の方は今でも信仰をしていない。
元カノが信仰するようになったのは母方によく育てられたからである。
それは割とどこの家庭でもそうかもしれない。
ただ、聞くところによると、兄弟揃って信仰しているようだ。
父は何も気にしていないのだろうか。
ひとりぼっちにされているようでどこか可哀想にも思えてしまった。

それが俺も同じことになるんじゃないかという不安もあった。
俺だけ信仰しなくても子供達だけ信仰をするようになって。
宗教の会合に行ってしまったり、正月は初詣に行ったりするんじゃなくて宗教の会合に行ってしまったり、自分が育ってきた環境と全く違う生活を子供達にさせてしまうんじゃないかと不安に感じた。

だから、一つだけ約束をしてもらった。
子供達だけは自由にしてほしいと。

元俺の部屋に増えていく冊子

時は遡り、同棲に戻る。
同棲中は俺の部屋だったところが二人の部屋になった。
俺の物だけではない物が増えていくのは当然である。
ただ、気になるものが増えていった。

それは聖教新聞の冊子
詳細はわからないが、それだけはわかった。
こうやって創価学会色がない我が家でも少しずつ創価学会の色が入ってきた。
それがどうしても気になるし、嫌だった。

俺の前では一言も創価学会のことは話さなかった。
けれど、一月毎に増えていく冊子。
無言の圧力なものを感じた。

俺も創価学会の事は口にしたくなかった。だからこんなものを置くなとは言わないし言えなかった。

親父の突撃

ある日、元カノに相談があると言われ話を聞いた。

すると、俺のいないところで親父は元カノに創価学会を辞めてくれと言ったらしい。
辞めれないなら結婚はできない。だから結婚をしたいなら辞めてほしいと。

俺のずっと言えないこと、叶うならそうしたいところを親父は俺には黙って元カノに突撃したらしい。

余計なことすんな!とも思えることだが、それ以上に元カノの気持ちを知りたかった。

結果は創価学会>俺だった。

不思議には思わないし、残念だとは思わない。やっぱりか。というのが本音である。
ネット等を使って自分なりに調べてみても辞めてくれる例は存在しなかった。
だから、ちょっとの期待はあったかもしれないが残念ではなかった。

様子が変わった

元カノとは何かあれば衝突するし、仕事がうまくいってなかったようで頻繁に相談に乗ったりもした。

そして、何かの言い争いをしたあと、俺は二階の部屋から一階の部屋に行った。

何やら変な音が聞こえてくる…
その音を調べるため俺は再び二階へ戻る。
すると、音の正体は元カノの過呼吸だった!

過呼吸に遭遇したのは初めてだったこともあり、どうすればいいかわからない。
けれど、横にしてなるべく安静にしてもらおうと思い、心配だったのでそのまま俺も隣に寝た。

翌朝、元カノの方が先に出社してしまったらしい。
昨日の今日であまり話したくなかったのだろうか…

運命分岐

元カノが先に朝出て俺も出社することにした。
俺の方はというと、実績不振で夜に緊急ミーティングを開くことになった。
当時は公共交通機関を使って出社しており、ミーティング会場には同僚の車で向かうことになった。

夜までの間、元カノには体調を心配してメールを送るも、帰ってきたメールは「もう帰らない」という文章だった。

何が起きているのかわからない俺はパニックになった。
とにかく帰ってこい!どこに泊まるんだ、と尋ねれば会社に泊まってくると。

なにを考えているかわからなかったが、とにかく帰りたくないということは伝わった。

ミーティングの帰り道、同僚に頼んで元カノの会社の前を車で通ってもらった。
確かに明かりはついている。

会社に泊まってもいいよと許可する会社も会社だなと思いつつ、ちゃんと会社で泊まっていることを確認した俺は家に帰った。

数日経っても元カノは帰ってこない。
それどころか、アパートを契約したらしい。
俺のいない時に親に頼んで荷物を運び出していったようだ。
両親もなんとも言えない気持ちだろう。お互いに申し訳ないと考えているに違いない。

家に戻らなくなって一週間ちょっと経った頃だろう、ようやく会ってくれることになった。場所はファミレスだ。

当たり障りのない話をしつつ、核心に迫った。

そもそも俺たちは別れようとかの話はしていない。だから一応別れていない。
けれど、同棲をしていたところから抜け出した。そしてアパートを借りた。
同棲解消とは呼べるだろう=これは“別れ”なんだろうけど、俺はちゃんとしたかった。

「もう俺達って別れたのか?」
「別れてはいないけど…私は距離を置きたい。」

よくわからない回答だった。
同棲しているのに距離を置く?
同棲がうまくいかなかったら別れだろ?と思っていた。

それになんで距離を置こうなんて考えたんだ?と尋ねたら、会社に泊まったあの日。元カノを無理矢理にでも連れ返してくれればこんな風には思わなかった。けど、来てくれなかった。だから。

その日はミーティングがあった、俺の車じゃなかった、理由は様々だが、連れ返しにくることはできたはずだ。
でも、その選択をしなかったのは、何故だろう。
元カノの気持ちを尊重した?
おそらく、俺の心のほんの一ミリにみたないような気持ち、“別れ”による“救い”を求めたのかもしれない。
付き合っての4年間、幸せなことが多かった前半と悩みばかりの後半、悩み疲れていた俺はどこか救いを求めていたのかもしれない。

めちゃくちゃにしてやろうか

同棲を解消し、それぞれが別々に暮らしているが、明確な別れはなかった。
たまに連絡を取ることがあっても会う事はない、距離を置いている状態だった。

でも、こんな関係よくわからないし、同棲解消というビハインドが大きすぎて付き合い続けるというのは難しく感じていた。

だから、俺はもう一度話がしたいと、会う約束をした。

会話は車内で行なった。
前回のファミレスとは違い、そんなにたわいもない話を挟まなかった。

同棲解消して、この関係は続くのか?ましてや再び同棲したりするのか、それって難しいんじゃないのか。

すると、そうだね。難しいね。と。わかっていた回答をもらった。

そこからだ…

「あなたの両親ってもうちょっと気を使ったり、あれこれしてもいいんじゃないの?」
「私の親は生活に必要なものを送ってくれたりしてくれたよ?けど、そういう事全然してくれないよね。こっちはそっちの家に入って色々心配とか遠慮とか全然自由になれないし、ずっと気を使ってる。それわかる?」
「気を使ってるこっちのこともっと考えて何かしてくれてもいいんじゃないのかな」

ーー俺はプッチンときた…

こいつのこと今からめちゃくちゃにしてやろうか、俺のことはあれこれ言ってもかまわねぇ、でも両親は毎日ご飯用意したり、洗濯したり、むしろ家事なんてしなくていいくらい協力してくれていた。なのに、なのになんでこんな言われ方しなきゃならねぇんだっ!

一旦冷静になることにする。
俺はこのプッチンときた間に元カノに手をあげていないことを確認する、怪我もしてない、危害を加えていない、ちゃんと生きている、それを確認した。

そして、別れを決心し、元カノに「もう二度と顔見せるんじゃねぇ!」
と伝え、別れることになった。

 

最後に

読みづらい文章をここまで読んでもらいありがとうございます。
また、続くのでよかったら読んでください。