NS-1を手に入れコーナーを攻める楽しさは頂点に達した。
この相棒と共にもっと遠くへ行こうと思った。
村上へ行こう
村上とは
新潟県最北・最東の市。かつては村上藩の城下町として栄え、現在でも市中に武家町、商人町の面影が残る。面積は1,174.24km²で県内最大。人口は約6万人で燕市に次いで8位。
7月6日(宵祭)、7日(本祭)に行われる、県下三大祭の一つにも数えられる勇壮にして華麗なる村上大祭は、三基の神輿に御神霊を奉還して荒馬、稚児行列を先導に市中を巡行する「お旅神事」。彫刻を施した上で、堆朱・堆黒の粋をこらした豪華絢爛なオシャギリ(屋台山車)にもこの地域の伝統がうかがえる。
北限の茶どころとして有名。三面川の鮭のほか、牛肉(村上牛)が名物。瀬波温泉や粟島航路など観光都市としての側面が強い。
皇太子徳仁親王妃雅子の先祖、小和田家ゆかりの地でもある。
2011年3月27日、日本海東北自動車道が朝日まほろばICまで開通した。
Wikipedia
何故村上なのか。
理由は簡単。遠いからだ。
以前のブログで彼女の元へ行ったと話をしたが、そこよりもさらに向こう側。北側というところ。
NS-1に乗る頃にはそんな距離はそこそこの距離ぐらいに感じていた。
行く方向としては同じだが、もっと遠くへ行ってみたいと思った。
海岸線を走って
季節は初夏である。
太陽が眩しい。
よくコンクリート色の空とかでバカにされたりする新潟だが、その日はとても天気が良かった。
海岸線を走って北へ進んでいくのだが、残念なことに海と道路の間に林が生い茂っており、海は見ることはできない。
が、最高の天気ということもあり、日光を強く浴びた木陰が美しかった。
(イメージですが、人は関係ありません)
ナビなんていらない
そもそも原付なのでということもありますが、当時はスマホなんてものはなかったです。
知っている人は知っていますが、ガラケーでもちゃんとナビや地図が使えたのです。
ですが、そんなものを使わなくても道路の案内標識を見て行けば着けるもの。
きちんと、村上駅に到着しました。
ここまでの時間は体感1時間ぐらいです。
早く着いてしまった。
これには残念です。
楽しい時間はあっという間。
体感時間ですが1時間ほどで着いてしまいました。
1時間の短い旅でした…終了。
というのはつまらないのでもっと先へ行ってみようと思います!
どこまでか?それは飽きるまで。
山形に向かう!
原付で県を超えるなんてまぁなかなかいないでしょう。
なんたって、県を越えるのには2時間以上はかかる見込み。
既に1時間走っているのでもう1時間。
走る人はいないでしょう、これは人に言ったら武勇伝になるなと思いながら行ったことない道へ進むことにします。
笹川流れを通る。
笹川流れ(ささがわながれ)は新潟県村上市にある海岸。国の名勝および天然記念物に指定されている地域で(1927年指定「笹川流」)[1]、日本百景にも選定された県下有数の海岸景勝地である。笹川流れの笹川とは集落名(1889年まで存在した「笹川村」、現・村上市笹川)で、この笹川より沖合いの岩場まで潮流が見られたことが名の由来とされる。
Wikipedia
この笹川流れは噂では聞いたことがあったんですがものすごく海が綺麗でした。
天気もいいことで海も綺麗、景色も綺麗。
条件さえ揃えばもう一度行きたいです。
山形:鶴岡市に到着
何も目的のないまま鶴岡市に到着しました。
とりあえず、コンビニでUターンをしようと思ったんですが
山形に来た思い出が欲しい…と思い、山形の名産であるサクランボはどこに行けばあるかを聞いてみることにしました。
ですが、サクランボは時期ではないらしく、おそらくないですよぉ〜とのこと。
記憶が曖昧で文字に起こせないのだが、山形弁で喋ってくれました。
サクランボは手に入れることはできませんでしたが、素晴らしい思い出になりました。
今回はここまで!次に続く
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