2/14といえば、バレンタインデー!
そんなバレンタインについてのエピソードです。
学生の頃
学生の頃、とにかく欲しかった。悪夢の1日とかそんな始まる前からネガティブじゃなくって希望に満ち溢れていた。
確かこの時は小学三年生ぐらいだったと思う。
バレンタインで女の子から男の子にチョコを贈る習慣があり、それ自体をされることは何にも変えられないほどの喜びと感動があると薄々感じていました。
普通は頼むものではなかったんでしょうが、素直な小学三年生のたーきーは仲のいい子に頂戴とせがんだw
2/14運命の時
いつになったらくれるのか、ましてや頼んだけど結果的に断られてしまったのか、その時の俺は色々な意味でドキドキだったと思う。
HRが終わり、みんながランドセルを担ぐ時、その子からようやく渡された!!!
確かこの時中身をすぐに見なかったような気がする。
とにかく喜びは半端なかった!
早く帰って中身をみたかった!
開封してみて
母ちゃんがその時ワイドショーを見ていたんだと思う。
居間でゴロンとしていたような気がする。
ねぇねぇ!○○ちゃんからバレンタインもらった!!
へぇ〜よかったわね
開封!
えぇ〜〜〜〜〜〜〜!?
中から出てきたのはなんと、でん六…チョコじゃねぇ…
母ちゃんは爆笑
まぁまぁ美味いんだからいいじゃない
ばりぼり(母ちゃんは俺よりも早く開封し食べ始めていた)
なんか、チョコと思ったらまさかの豆でショック
初めてのバレンタインエピソードを通じて
その子は他界してしまい、今はもういないです。
ただ、これだけの強烈なエピソードをくれたことによって毎年その子のことを思い出すきっかけになっています。
なんてったって、ある意味俺の一生分のバレンタイン・インパクトをその子が持っていったたもんな、ずるいな。
そっちでも誰かを驚かせてくれよ。
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