今回は今流行りのDIYを行いました。
自分のため? いやいやハムスターのためにです。
こちらが白いジャンガリアンハムスターの『しらこ』です♪
こちらが通常カラーのジャンガリアンハムスターの『たくあん』です♪
今までホームセンターで普通に売っているハムスター飼育セットを使って飼っていましたが、ハムスターの短い人生? をまっとうできるようもっと自由を与えてやろうと思いまして、ハムスター飼育環境で人気のある『衣装ケース』を使って作りました。
衣装ケースって?
衣装ケースとはそのままの通り衣装ケースです。
おそらくどの家庭にもあるであろう衣装ケース。これがホームセンターだと結構安いんですね!
今回使用した衣装ケースはなんと398円でした!
衣装ケースをハムスターの小屋に使うという概念が普通ないと思いますが、衣装ケースにはなかなかメリットがあります。
メリット
- 安い(とにかく安い。僕は398円で買いました)
- 半透明なのでハムスターの様子が見れる
- 柔らかい素材なので改造ができる。
- 寒い時期になった時に保温ができる
デメリット
- 水槽に比べると透明度が低く写真を撮るとなるとなかなか難しい。
- 改造が必須? そのままふたを閉めちゃうと窒息します
といった感じです。
安いのにメリットが多いですよね!
いざ、ホームセンターへ
必要なものを買い集めます。
既にハムスターの小屋を2つとも木くずが飛んで行っちゃわないように一つ衣装ケースを持っていましたのでこちらは再利用します。
衣装ケース×1 小計398円
これは今回の主役ですね!
BBQの網×2 小計398円
天井に穴をあけてそこに蓋をします。窒息防止&脱走防止。
100均でも売っているようですがシーズンオフで売られていませんでした。
ショック!
アクリルカッター 小計498円
衣装ケースの蓋を切り開けます。
キリ×1 小計498円
天井に穴を開ける際に利用します。
結束バンド×1 小計98円
BBQの網と衣装ケースの蓋をくっつけるために使用します。キリで穴を開けるとしても大きい穴は作れないので極力細めのやつを買いました。
さぁ作ろうか!
衣装ケースを切り抜く!
衣装ケースの蓋をアクリルカッターで削り切るような感じでやります。
中学校の美術の授業を思い出します。
網よりも穴が大きくなるとまずいので一旦置いてやります。
ピッタリに収めようとすると大きくなる傾向があります。
小さめに作ります。
キリで穴を開けていく
網を収める穴が開いたら結束バンドを通すための穴を開けます。
ぐりっぐりっと!
勢いあまって下に穴を開けるといけないので何かを敷いてやりましょう!
長い辺のところには5個穴を開け、短い辺のところは3個穴を開けました。
バランスよく穴を開けるときは真ん中に開け、両端に穴を開けます。5つの場合は穴と穴の間にもう1つずつ穴を開けます。
マーカーなんてつけません。だってめんどくさいから♪
結束バンドを通していく
これも一気にギュギュっとしまちゃいけません。一旦は仮止めで十分です。
バランスよくつけるためには対角線上に付けていくといいですね。
結束バンドの本締め
これは地味に楽しい。結束バンドが締めあがっていくカチカチ音がたまりませんな!
カチカチ音がしなくなるまで締め上げます。あ、これも対角線上にね!
全て締めあがったら伸びて邪魔な部分をはさみなどでカットします
ここまでくればもう完成です!
実は無視していましたが一個失敗しています。
アクリルなので壊れやすいところがあるので十分注意が必要なんですが、アクリルカッターで切っていてもどうも切り繋げないところが出てきます。
そこで僕がめんどくさがってはさみで切っていたんですよね、そしたら割れちゃいましたw
致命傷ではないですし、結束バンドをしているのでこれ以上壊れる心配はほとんどないですが、見た目にも拘られる方は注意してください。ゆっくり丁寧が一番です!
でも、それ以上にハムスターへの愛が大事なんでハムスターのことを考えながら作っていってください!
完成した!
出来上がり作品がこちらです♪
元々既存であったハムスターハウスはもったいないので継続利用です。
イメージは家の庭ができたといったところでしょうか。
走り回ることができます!
元々あった家が気に入っていたのか、初めて見る景色に警戒しているのか家から全然出てきません。ま、これからですよね!
合わせ買い
部屋に衣装ケースが二つもあると邪魔なんで重ねて使用できるのを合わせて購入しました。
なんだかハムスターのアパートのようですねw
苦労して作ったので是非気に入って欲しいですね、いや、気に入ってくれ!
最後に
DIYをあまりやらない人は大変そうだなとか感じるかもしれませんが、賞味1時間ぐらいで仕上げました。案外簡単ですし、楽しいです!
もしハムスターを飼いたい、飼っている人がいたらチャレンジしてみてください。
そんなに時間もお金もかからないと思います!
ケガには十分気を付けてくださいね!