子供は実は立派なビジネスモデルなのではないだろうか。
これだけではさっぱり何を言ってるのか、気違いじみたことを言ってるなこいつは。という扱いだと思うのでキチンと説明をしておこうと思う。
ビジネスにおいて、『インプット』と『アウトプット』は極めて重要である。
会議や研修においてインプットし、部下や従業員に落とし込みを行う。
この落とし込みの動作はアウトプットである。
このさも当たり前の動作を行えるか行えないかはとても大事で、特にアウトプットが上手くいってなければほぼ会議などで吸収した内容が下に落ちないので共有能力がないと判断されてしまう。
また、このインプットとアウトプットを行うことで初めて人は本当の知識へと変化をさせることができるのだ。
今回は初心に返るということを踏まえ、我々が忘れかけていたことを思い返そうと思う。
人の背中を見て成長をするのが子供である。
そのため、親の背中を見て真似をするのがまさに理想のインプット・アウトプットである。
例えば、『おままごと』
これなんかは鉄板である。
お母さんとお父さんが常にやっていることをそのままインプットしアウトプット(実行)を行っているのだ。
また、進化すれば、『お人形さん』を使うようになる。
お人形さんを使うことによって客観的視点を補うことができる。また、第三者を登場することができるので、『赤ちゃん』を扱うことができる。
インプット→アウトプット→独自の進化を行うなんて子供は我々にあるべき姿を教えてくれているのではないだろうか。
我々がないがしろにしてしまっている、極めて当たり前で難しいといわれているこのビジネス動作を教えてくれているのではないだろうか。
子供に教わるというのは何も親子関係でなくてもあるのだと実感した、そんな備忘録でした。